今年の株式のパフォーマンスはすばらしい年でした。
S&P500インデックスのパフォーマンスは、つみたてでも年間+20%近い利益になりました。
つみたて投資枠全体のパフォーマンスは年末に投資枠を埋める為に、12月に追加投資しましたが、それでも+13.14%でした。
基本、つみたて設定した後ほとんどほったらかしでこの結果は大満足だと思います。
よく、年間のリターンが5%を超えることを目標とされている方が多いと思いますが、この5年は米国株インデックスのリターンは10%を超える成績で、個別株の中にはエヌビディアのように年初より100%を軽く超える銘柄もありましたが、インデックスはこのような銘柄の恩恵を強く受けたと思います。
対して成長投資枠は、年間リターンが+8.17%となりましたが、万一の為に買っている超長期米国債ETF(EDV)のパフォーマンスが全体のリターンを下げる要因となりました。
米国債の価格は金利が下落すると上昇する関係にありますが、米国の政策金利の下落が予想より穏やかになるとのことで下落しました。
EDVをポートフォリオに組み込んだ理由の一つに、株価下落時のリスクヘッジにあり今後も少しずつ買い増しする予定です。