米債券組み入れの効果

債券投資は、一般的に安全資産とされています。
特に金利低下が期待されている時に債券価格が上昇します。リスク分散の目的にも期待されています。

お手軽な米国債投資の方法に、ETFを利用する方法があります。
AGG・BNDなどが一般的で去年から旧NISAでAGGの買い付けをしていました。しかし、新NISAになって買い付けできなくなりました。今は特定口座で定期買い付けをしています。

新NISAで取引できる米国債を探していたところ、EDVを見つけました。
EDV(バンガード・超長期米国債ETF)は、残存期間20年~30年の米国債に投資します。
経費率は、0.06%分配金利回りは約2.8%です。分配金回数は年4回です。

債券にしては利回りが低いように感じますが、今後米国の政策金利が下落すると株価が上昇する特徴があります。短期債より大きな上昇がみこめます。ちなみに、金利上昇に敏感に反応しこの3年の騰落率は-35%と債券にしては大幅な下落になりました。AGGは同一期間で-3.8%と債券らしい穏やかな値動きでした。

リスクが小さいながら敏感に反応します、あくまでも個人の判断で投資することをおすすめします。




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